
袋から出して手軽に口に運べる「クッキー」。ちょっと小腹が空いた時でも簡単に空腹を満たしてくれ、おやつやお茶菓子の定番でもあります。
でも、ダイエット中は控えますよね?ところが、食物繊維やミネラルたっぷりの「ダイエットクッキー」なら、食べられないストレスなしでやせ体質を手に入れられるんです。
この記事では、<ダイエット クッキー>の基礎知識に加え、玄米粉、雑穀、おから、その他にカテゴリを分けて紹介しています。たくさんあるレシピの中から、特に人気のあるレシピを紹介しているので、ぜひ毎日の料理に取り入れてみてくださいね。
目次
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クッキー ダイエットの効果について
ダイエットクッキーには、食物繊維や不足しがちなミネラルが豊富に含まれています。
普通、ダイエットをすると、食べる量を減らしてしまうので、それが原因で便秘になり、血流も新陳代謝も悪くなってしまいがちです。でも、ダイエットクッキーに含まれる食物繊維が、腸内環境を整え、便秘を改善してくれます。同時に体の毒素やコレステロールも体外へ排出してくれるので、ため込み体質からやせ体質へと導いてくれる働きもあります。
また、ダイエットクッキーには固さがあるので、必然的に咀嚼回数が増え、少しの量でも、満腹中枢が刺激されるので、満腹感を得やすいのも嬉しい点です。
そして、ダイエットクッキーには甘みがあるので、甘いものを控えている方でもストレスなく続けられるのも大きなメリットですね。
クッキーダイエットの方法、注意点について
ダイエットクッキーの手軽に続けられる方法は、おやつや間食時に、ダイエットクッキーを食べるというやり方です。ただ、元々間食をする習慣がない方は、1日のうちの1食分、例えば、朝食をダイエットクッキーに置き換えるというやり方がおすすめです。
その場合は、全粒粉やおからなど食物繊維が多く含まれる素材のダイエットクッキー5枚程度と牛乳や水などの飲み物と一緒に食べるようにしましょう。
また、ダイエットクッキーは、噛み応えがあり満腹感を得やすいのがメリットですが、ダイエット中は、満腹感を得られるとその嬉しい感覚を求めて、何食も置き換えてしまいがちです。1日の栄養バランスを考え、置き換えるのは1日1食までにしましょう。そして、他の食事は食べ過ぎないように注意して、リバウンドしにくいダイエットを目指しましょう。
玄米で作るダイエットクッキーレシピ・作り方
■玄米クッキー

香ばしい玄米クッキーの作り方。ダイエットクッキーが簡単に作れますよ。まず、柔らかくしたバターに、砂糖、溶き卵をよく混ぜます。さらに、玄米粉、ベーキングパウダーを加えよく混ぜます。生地がまとまったら、天板にスプーンで1杯ずつすくって載せ、表面を指でならします。あとは、あらかじめ予熱した170度のオーブンで15分程焼いて完成。焼き加減は、様子を見ながら調節してくださいね。
玄米クッキー レシピ・作り方
- 材料
- (約18枚分)玄米粉100g ベーキングパウダー小さじ1/2 砂糖45g バター45g 溶き卵30g
■玄米ブランスティッククッキー

食べやすい玄米スティッククッキーの作り方。粉類の配合が全て50gずつと覚えやすいダイエットレシピですよ。まず、粉類やてんさい糖などをボウルに入れ、菜種油を加えて混ぜます。さらに豆乳を加え生地がまとまったら、長方形にのばし、大体8ミリ幅になるように切り、天板に並べます。あとは、160度のオーブンでこんがり焼いて完成。豆乳の量は生地の固さを見ながら調節してくださいね。
玄米ブランスティッククッキー レシピ・作り方
- 材料
- (作りやすい量人分)☆薄力粉50g☆全粒粉(薄力粉)50g☆玄米粉50g☆ベーキングパウダー2g(小さじ1/2)☆てんさい糖30g なたね油40g(大さじ3) 豆乳30~45cc(大さじ2~3)
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■玄米粉ときな粉のクッキー

グルテンフリーのダイエットクッキーの作り方。ボウルに、菜種油とココナッツオイル、メイプルシロップ、きび砂糖を入れてとろみがつくまで混ぜます。そこへ、玄米粉ときな粉を入れて混ぜ、豆乳を入れてさらに混ぜます。生地がまとまったら、シリコン型に入れて詰め、型抜きしたら180度のオーブンで20分程焼けば完成。もし、型がない場合は、手で小さく丸めても作れますよ。
玄米粉ときな粉のクッキー レシピ・作り方
- 材料
- (約28個分人分)焙煎玄米粉(リブレフラワー)100g きな粉or大豆粉20g 菜種油20g ココナツオイル30g きび砂糖20g メイプルシロップ30g 豆乳大さじ4