舞茸を使った人気レシピ【調理法：煮る編】おすすめ１０選

近年、健康や美容効果に注目されメディアでも紹介される機会の多い舞茸。見つけると踊りだしたくなる程嬉しいことから「舞茸」名付けられたという説もあります。通年手に入れることのできる舞茸ですが、旬は１０月〜１１月頃です。舞茸には日光に当たるとビタミンDに変化するエルゴステロールという成分が含まれ、これはカルシウムの吸収率を高めて骨や歯を丈夫にする効果や子供の成長には欠かせません。他にも代謝促進のナイアシン、食物繊維、も豊富に含まれるため子供から大人まで積極的に食べたい食品と言えるでしょう。舞茸には肉の繊維を壊して柔らかくする酵素も含まれています。様々な食材と組み合わせて効率よく体内に取り入れましょうね。
この記事では、「舞茸」とはどのような食材（料理）なのかを紹介しています。たくさんあるレシピの中から、【調理法：煮る】でおすすめの人気レシピのみをまとめました！ぜひ毎日の料理に取り入れてみてくださいね。

■鶏肉と舞茸、マッシュルームのクリーム煮♬

最初におすすめする「舞茸を使った人気レシピ【煮る編】」は、 「鶏肉と舞茸、マッシュルームのクリーム煮♬」です。
寒い日にぴったりなクリーム煮です。子供も大好きな味ですよ。バターを熱したフライパンに鳥もも肉を焼き、舞茸、マッシュルームを加えてさらに加熱します。牛乳、コンソメ、塩コショウ、ニンニク、小麦粉を加えてしっかりと混ぜながら煮詰め、とろみが出てきたら出来上がりです。小麦粉のダマができないように丁寧に混ぜ合わせてくださいね。

■鮭と舞茸のクリーム煮

2番目におすすめする「舞茸を使った人気レシピ【煮る編】」は、 「鮭と舞茸のクリーム煮」です。
隠し味の味噌がアクセントになった、優しい味わいのクリーム煮です。鮭に塩コショウをして小麦粉をまぶしたらバターを熱したフライパンで蓋をして両面焼き、舞茸を加えて炒め合わせます。ニンニク、牛乳、鶏ガラスープの素を加えてから味噌を溶かし入れて軽く煮込んだら出来上がりです。鮭は刺身用を使って、下処理いらずですよ。

■簡単！！舞茸と玉ねぎのさっと煮

3番目におすすめする「舞茸を使った人気レシピ【煮る編】」は、 「簡単！！舞茸と玉ねぎのさっと煮」です。
出汁は入れずに舞茸から出る旨味で煮た一品です。甘辛い味がご飯にぴったりですよ。鍋に舞茸、玉ねぎ、油揚げ、水を入れて蓋をして煮ていきます。玉ねぎが透き通ってきたら砂糖、醤油を加えて混ぜ、煮汁が煮詰まるまで加熱したら出来上がりです。きのこはシメジやエノキなどお好みのものをプラスしても旨味がたっぷり出ますよ。お弁当のおかずにもぴったりです。

■ほっこり美味しい♪「里芋と舞茸と豚肉の煮物♪」

4番目におすすめする「舞茸を使った人気レシピ【煮る編】」は、 「ほっこり美味しい♪「里芋と舞茸と豚肉の煮物♪」」です。
ほっこりとして優しい味わいの里芋の煮物です。豚肉を入れてボリューム満点ですよ。皮を剥いて滑りをとった里芋と水を火にかけ、沸騰したら舞茸、豚肉を加えて再沸騰するまで煮込みます。灰汁をとったら麺つゆ、鮭、醤油、砂糖を加えてじっくりと煮込み、器に盛ったら出来上がりです。里芋の灰汁がヌメリと一緒に出ますのでしっかり取り除いてくださいね。

■蕗と白舞茸の煮物

5番目におすすめする「舞茸を使った人気レシピ【煮る編】」は、 「蕗と白舞茸の煮物 」です。
舞茸の香りが食欲をそそる一品です。鍋に昆布を敷き、フキ、白舞茸、ブナシメジ、小結白滝、水、白だし、砂糖を入れて一煮立ちさせたら火を弱めて３０分程じっくりと煮ていきます、エンドウを加えてサッと煮たら出来上がりです。エンドウを入れてから加熱しすぎると色や食感が悪くなりますので、さっと火を通してくださいね。