
ほんのりとした甘みが特徴的なそら豆は塩茹ですると程よい塩梅に手が止まりませんよね。4月から6月に旬を迎えるそら豆は春の訪れに食べたい食品です。ビタミンB群、タンパク質、カリウム、ビタミンCを多く含み、特に女性に嬉しい栄養が満点で「若返りの野菜」とも呼ばれます。少しかたいため取り除いて食べることの多い薄皮は、実は食物繊維の塊です。鮮度の良いものは薄皮もあまり気にせずに食べられますので、ぜひとれたてのそら豆が手に入ったときは食べてみてくださいね。購入するときは、中の身を守ってくれるさや付きのものを選ぶことをおすすめします。
この記事では、「そら豆」とはどのような食材(料理)なのかを紹介しています。たくさんあるレシピの中から、【調理法:煮る】でおすすめの人気レシピのみをまとめました!ぜひ毎日の料理に取り入れてみてくださいね。
目次
■そらまめの甘辛煮♪

最初におすすめする「そら豆を使った人気レシピ【煮る編】」は、 「そらまめの甘辛煮♪」です。
甘辛く煮たそらまめは子供も食べやすい一品です。お弁当のおかず、おつまみ、箸休めにどうぞ。作り方は、そらまめと水を鍋に入れて火にかけ、白だし、砂糖、醤油、酒、みりんを加えて煮込み、煮汁が少なくなるまで10分程煮詰めたら出来上がりです。弱火〜中火でじっくりと煮込んでくださいね。煮汁が少なくなってきたら焦げないように注意してください。
そらまめの甘辛煮♪
- 材料
- (4人分) そらまめ150g 水1/2カップ位 白だし大1 砂糖小1 しょう油小2 酒小1 みりん小1
■今が旬☆空豆のトマト煮

2番目におすすめする「そら豆を使った人気レシピ【煮る編】」は、 「今が旬☆空豆のトマト煮」です。
甘いスクランブルエッグと合わせたトマト煮です。子供も大好きな一品ですよ。作り方は、油を入れた鍋でニンニクを加熱して香りを出し、鶏肉と野菜を炒め、トマト缶を加えて煮込みます。火が通ったら塩茹でしたそら豆を加えて塩コショウで味を調え、別のフライパンでスクランブルエッグを作って最後に混ぜ合わせたら完成です。
今が旬☆空豆のトマト煮
- 材料
- (4人分) 鶏のモモ肉500㌘ 酒大さじ1 塩ひとつまみ 塩ゆでした空豆250㌘位 ニンジン1/2本 たまねぎ1個 トマト缶1缶 コンソメ1個 油大さじ1 ◇卵2個 ◇砂糖大さじ1 ◇油大さじ1 塩・胡椒適量 にんにく小さい1片
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■そらまめの艶やか翡翠煮

3番目におすすめする「そら豆を使った人気レシピ【煮る編】」は、 「そらまめの艶やか翡翠煮」です。
塩茹でも美味しいですが、そらまめの綺麗な緑色を活かした翡翠煮の作り方です。箸休め、おつまみにどうぞ。水、砂糖、塩を鍋に入れて沸騰させ、そらまめを加えて2〜3分程茹で、汁と一緒に盛り付けて完成です。そらまめを取り出して氷水にさらすと外の皮が簡単に剥けて色鮮やかなままですよ。冷やしてからお召し上がりくださいね。
そらまめの艶やか翡翠煮
- 材料
- (4人分) そらまめ5本 お湯300ccぐらい 砂糖小さじ2 塩小さじ1弱
■塩麹でそら豆の含め煮

4番目におすすめする「そら豆を使った人気レシピ【煮る編】」は、 「塩麹でそら豆の含め煮」です。
そらまめの甘さが手の止まらない一品です。おつまみにぴったりですよ。作り方は、皮を剥いたそらまめを、水と塩を沸騰させた鍋に入れて、箸が通るくらいまで湯通ししてザルにあげます。水、塩麹、ほんだし、薄口醤油を一煮立ちさせた中にそらまめを入れ、灰汁を取りながら煮たらクッキングペーパーで落し蓋をして、そのまま冷ましたら完成です。
塩麹でそら豆の含め煮
- 材料
- (数人分) そら豆(皮をむいたもの)800g 水(還元水)適量 塩大さじ1 (味付け) ★水(還元水)豆とすれすれ800cc ★塩麹大さじ2 ★ほんだし小さじ2 ★薄口醬油(隠し味)少々
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■採れたてのそら豆 炒め煮にしました♪

5番目におすすめする「そら豆を使った人気レシピ【煮る編】」は、 「採れたてのそら豆 炒め煮にしました♪」です。
お弁当にもぴったりな一品です。しめじから出る水分をうまく利用します。作り方は、フライパンに油を熱し、ニンニクを入れて香りを出したらしめじを加えてさっと加熱し、水分が出てきたらそらまめを加えてじっくりと加熱し、煮汁が少なくなったら出来上がりです。濃い目の味がお好みの方は、塩や醤油で味を調えてくださいね。
採れたてのそら豆 炒め煮にしました♪
- 材料
- (3人分) そら豆(自家栽培)40g シメジ50g ニンニク小さじ1/2 オリーブオイル小さじ1/2